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浅場で起こる危険な潮流 ~逆潜流~

危険な潮流のうち、もうひとつ知っておいた方が良いものは、『逆潜流』といわれる流れです。

これは水面を沖に流される離岸流とは違い、沖へ引っ張られると同時に水底に沿って水面下へも引き込まれるタイプのものです。

 

流れに巻き込まれるきっかけが、足が立つ安心できるような場所で急に足元を掬われる形になるので、体勢を崩した状態で流される場合も多くあります。

想像するにたやすく、その状態で下に引っ張られる形になるため、巻き込まれた人はパニックに陥る危険性がとても高く、パニックになりやすいということはそれだけ致死率も高いものだと言えます。

図解すると以下の通りです。

 

逆潜流2

発生条件としては、波打ち際かそこからあまり離れていない距離に急に深くなるような場所があること。

水面からでは見分けづらいので、予防としては、これからシュノーケリングをする場所の地形を良く知っておくことが重要となります。

少なくとも、遊泳禁止エリアには絶対に立ち入ってはいけません。

 

もしこの流れに巻き込まれてしまった場合は、まず決してパニックにはならないことが鍵となります。

こういう流れもあるということを頭に入れておけば、何も知らない状態よりも次の行動に冷静に移りやすくなります。

逆潜流は離岸流よりもかなり強い流れとなるため、その流れに絶対に逆らわないで下さい。

流されるスピードが速い代わりにその距離は短くなっていますので、少し沖に出てから水面へ上がりましょう。

 

逆潜流2_1

 

スノーケリングをしている時に巻き込まれた場合、冷静でさえあればフィンを付けているので安易に抜け出すことができるでしょう。

ただし、だからと言って流れには逆らうことは考えず、上の図を思い出して対処するようにしてください。

 

 

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