今回は魚ではないけれども伊豆のシュノーケリングでよく見られる生物を紹介していきます。
NO.7 ナマコ
これはトラフナマコというナマコです。ナマコ関係は見た目が苦手だという方も多いのでは?
基本的に水底に横たわっています(実際には移動など行動を起こしている者が殆どですが)。もちろん、害も何もなくただそこにいます。
機敏に動けないからこそ、足で踏んづけたりしないように気を付けてください。
たまに平べったくなってひしゃげている彼らを見て悲しくなります。
No.8 ヒトデ
これはアカヒトデです。シュノーケリング中、あちらこちらにへばりついているのが見られるでしょう。
思い思いのポーズをしていることもあるので、探してみると結構面白いです。
両方ともアカヒトデです。見つけた時は衝撃ですよね。
NO.9 タコ
写真はマダコの子供です。
水底の岩陰にいることが多く、更に夜行性なので、見られる回数はあまり多くないかもしれません。しかし逆に言うと岩陰や海藻の隙間などに隠れている可能性もあります。
まれに伊豆にも現れるヒョウモンダコという猛毒を持つタコには気を付けてください。文字通り豹のような紋が入っている、見た目は綺麗なタコで、咬まれると死に至ることがあります。