伊豆のシュノーケリングで見られる魚を紹介していきたいと思います。
NO.1 ソラスズメダイ
名前の通り空色をした、小さなスズメダイの仲間です。
伊豆シュノーケリングで1、2位を争うくらい最初に目を引く魚で、このように群れると凄く綺麗です。
実はこの魚は、水温によって色が変わります。低くなると黒っぽく、高くなると写真のように鮮やかなブルーになるのです。
NO.2 ネンブツダイ
同じく伊豆に通年いる魚で、ネンブツダイという魚がいます。
この魚は、見た目も地味ですし正直特に目を引くような魚ではありませんが、そこそこ大きな群れを作るので群れていればそれはそれで綺麗です。
テトラポットや桟橋の壁沿いなど大きめの物体の近くにいることが多いです。
また、初夏になるとオスが口の中で卵を育て始めます。卵を含んでいると下あごが膨らむので、どの個体が口内保育をしているのか遠目でも分かるかもしれません。
また、とても良く似た形で、クロホシイシモチという魚もいます。
NO.3 アオリイカ
意外と水面近くを移動していることが多いです。
特に子供は隊列をなして水面を泳いでいたりするのでシュノーケリングでも見ることができます。
ダイビングスポットではアオリイカ用の産卵床を沈めている場所が多いので、アオリイカを狙うのならダイビングもシュノーケリングもできるスポットを選んだ方が見られる可能性は高いと思います。