お子様とシュノーケリングをする際には、注意点がいくつかあります。
一番大切なことは、常に見守っていいてください!
シュノーケリングの原則は、必ず二人以上で行うことです。一人で泳ぐことは決してやっていけません。
特に子供の場合は、シュノーケリングに夢中になってしまい、足の届かない場所や沖に出てしまったりします。そのため、気が付かないうちに流されてしまうことがあります。
そのようなことにならないように、見守る人は、シュノーケリングをやっている場所の位置と海のコンディションを常に把握しておくことが必要です。
シュノーケリングで流される事故を防ぐにはでは流れやコンディショなどの説明が細かく載っていますのでご参考にして下さい。
慣れてきてからの事故が起きやすくなります。シュノーケリングを始めたときは、海岸近くの浅場や磯で楽しみますが、慣れてくるとだんだん足のつかない沖に出て行ってしまいがちです。
この様なことを防ぐためにも、見守る人は自分の位置、コンディションをしっかりと把握したうえでシュノーケリングを行うようにようにしましょう。
身につけておいた方が良いスキルとしては、シュノーケルクリアとマスククリアです。
一番多い事故は、シュノーケル内に海水が入って海水を飲み込んでしまうことです。このような状況が起きても冷静に対応できるようになってからシュノーケリングを始めましょう。
★二人以上、子供は大人と必ず一緒に泳ぐ
★自分の位置を常に把握する
★流れの早い場所ではシュノーケリングをやらない
★海のコンディション(風向き、潮の干潮、波の高さ)把握する
★マスククリア、シュノーケルクリアの技術を身につける
★日焼けに注意する、日焼け対策を行う(肌の露出を少なくする)
★安易に知らない生物に触らない
長時間のシュノーケリングは、体力を消耗します。休憩をこまめに入れて、水分補給をこまめに取るようにしましょう!